2007年01月22日

試行錯誤!?

宮崎県知事選
そのまんま東氏が当選しましたね。本名で就任するそうです。さすがに、そのまんま東の名前ではちょっと。。。と思っていましたので、ある意味よかったかな(笑
 
 
そして、1月も終盤に差し掛かりました。早いものですね。ついこないだお正月だと思っていたのに!?
もうすぐ2月ですよ。2月乗り切れば、春ももうすぐ!
1番大好きな季節がやってきます。
 
この冬は、暖冬と言われていましたが、本当に例年になく暖かい冬で助かってます。
まぁ、それでも寒いんですけど。
超乾燥肌のわたしは冬がとっても辛いんですね。乾燥して顔が痛くて(笑
だから、自宅のお部屋はあんまり暖房機つけられないんです。足元には加湿器置いて。
 
暖冬大歓迎!です。(スキー場の関係者の方とかには、こんなコと言って申し訳ないんですけど)
 
そんなこんなな1月ですが
今一番頭を悩ませていること。
 
それは、ある患者さまのフルデンチャーの吸着がどうしても得られないこと。。。
右上7番にコーピングしているオーバーデンチャー(根上義歯)です。
わたし的にははソフトアタッチメントのコーヌスデンチャーが1番いいと思ったのですが、ご予算的なものもあり、残存歯にコーピングしてオーバーデンチャーを金属床で製作することにしました。
 
個人トレーを製作して仮床を作るも、そのときに吸着を得られなかったので、バイトを取ると同時に仮床でもう1度シリコンでコウザインショウしました。
 
  試適のときにも、なんだか吸着が気に入らなかったのですが、仕上がれば違うかなとそのままGOサインを出したのがわたしのミスです。
 
出来上がりも吸着が今ひとつ
 
シリコンで義歯を使ってリベースのための型をとってリベースするもやっぱり今ひとつ
 
 
なぜーーーーーーーーー??????
 
この状態をあやべ歯科クリニックの義歯として患者さまにお渡しするわけにはいきません。
 
 
もう1ど個人トレーを作り直して再製作をする決心をしました
 
はい。。。
患者さまは不機嫌でした。。。
 
そりゃそうですよね。なんどもなんどもシリコンで印象しているわけで、それでもまだ作り直すって言っているのですから
でも、どうしても納得がいくように作ってお渡ししたいとご説明して印象させていただきました。
 
 
あー
なんで吸着が今ひとつなのかしら?
 
顎堤の状態がそんなに悪いわけでもないんです。
 
今度こそ謎を解明して、満足いただける仕上がりにしたいものです
posted by あやべ歯科クリニック at 20:31| 宮崎 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | デンチャー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月28日

こだわりのデンチャー

あやべ歯科クリニックでは、補綴、特にデンチャーにはこだわりをもっています。
そして、技工士さんもこだわりを持って製作にあたってくれています。
 
まずは材質。レジン床であっても、身体に優しいと言われているものを使っています。
 
【ベルテックス20】
 
ISO TR7405 歯科用材料生物学的評価の試験合格
(遺伝毒性・発癌性・生殖機能毒性試験)(細胞毒性試験)
ISO1567-2 義歯床用重合レジンの物理的化学的試験合格
(生体適合性試験)(外観試験)(色調試験)(変色試験)(変色試験)(透過性試験)(気泡試験)(曲げ強度試験)(曲げ変形試験)(人工歯接着/接合試験)(残存モノマー試験)(吸水試験)(溶解試験)
ASTM細胞毒性試験合格
ASTM突然変異性試験合格
 
 
また、クラスプなどに使用している金属はドイツBEGO社製の歯科用金属ウイロニットEXハードです。
直接細胞接触試験や上皮検査に合格し細胞毒性は潜在しておりません。したがって金属アレルギーの生じにくいコバルトクロム合金になています。
 
これらのレジンや金属を使用したと言う証明書をお付けしております。
 
これは決して自費診療だけということではなく、保険診療でも同じ材料を使用しておりますし、証明書もお付けしております。
体に優しいデンチャー(入れ歯)お試しください。
 
 
今日は少し特殊なデンチャー(入れ歯)についてもご紹介いたします。
あやべ歯科クリニックのHPでも症例としてご紹介しております。
 
この患者さま(Jさん、女性、50代)は、丁度1年ほど前に「インプラント」に興味を持たれ来院されました。
 
来院当時の口腔内
 
1デンチャーセット前.jpg
 
デンチャーなどは使用されておらず、ほとんど噛めない状態でした。
インプラントを希望されておりましたが、果たして適応かどうか。。。
正直未熟なわたしには、初診時に、治療終了までの設計が咄嗟にでてこない。。。そんな状況でした。
 
抜歯や根治など、必要な処置をしているうちに、だんだん設計が見えてきて
最終的には上顎はソフトアタッチメントのコーヌスデンチャー。
左下顎はポーセレンでの補綴。
右下顎はインプラント。
 
こういう方向性でいきました。
 
上顎にソフトアタッチメントのコーヌスデンチャーを装着したところ
 
1デンチャー(アタッチメント).jpg
 
かなり審美的にも回復していると思います。
これってどうなっていると思いますか?
 
デンチャーを外すとこうなっています。
 
1ソフトアタッチメント脱.jpg
 
ご自身の残存歯には内冠と呼ばれるものを装着。
デンチャーの方には、シリコンでアタッチメントをつけた外冠がついています。
フルマウスのデンチャーになりますが(総入れ歯)、違和感の少ない、無口蓋デンチャーのデザインでできます。
 
シリコンのアタッチメントのおかげで、まず外れることはありませんし、ノンクラスプですから、一見デンチャーとはわかりません。そして違和感も少ない。
とても優れたデンチャーだと思います。
 
現在は右下顎のインプラントのフィクスチャー(骨に埋入するネジ)の埋入オペまで済んでいます。
1インプラント術後.jpg
 
経過は良好。年明けすぐに上部構造の印象予定です。
上部構造とは、アバットメントと呼ばれる土台の部分と、冠です。
 
現在上の写真は、フィクスチャーにカバーキャップがついています。口腔内に見えるのがカバーキャップです。
このキャップを外すと中はネジになっているんですよ。
そのネジにアバットメントトランスファーという器具をつけて印象するんです。
そうすると次回には、患者さま個人の歯軸に合わせたアバットメントと、それにあわせた冠が出来上がりますから、それをネジ止めしていくだけです。
 
インプラントは精巧にシステム化されていますので、本当に患者さまの負担も少なく補綴までできます。
 
Jさんは、本当にこの1年頑張って通院されました。
ここまで審美的な回復ができましたのも、全てはJさん自身の熱意の賜物です。
わたしも頭が下がる思いで、もちろんすべての患者さまに対して自分の全力で治療に当たってはおりますが、Jさんには特別な思いもありますね。
 
年明けて治療が全て終了する日が、わたしも大変楽しみです
 
上部構造については、また、年明けにご報告できると思います。
posted by あやべ歯科クリニック at 12:19| 宮崎 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | デンチャー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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